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アーユルヴェーダ①

  • ouryogaroom
  • 2015年7月1日
  • 読了時間: 3分

快晴だったり

土砂降りだったり

曇りがちだったり

しとしとジメジメだったり

蒸し暑かったり

肌寒かったり

めくるめく季節の変わりめ、いかがお過ごしでしょうか?

わたしも、かなり振り回されています。笑

今日はアーユルヴェーダという、インドの伝統医学のおはなし。

とてもとても奥深く、きちんと学ぶには、インドではお医者さんになるより難しいと聞きました。

私の薄い知識で、とてもさらっとは書けないですが、

日本のおばあちゃんの知恵袋的なものも感じ、親しみ深い部分もあっておもしろいので、

少しだけ触れさせてもらおうと思います。

まず、大きく分けて人には3つの性質がそなわっています。

そのバランスは人それぞれで、

一人一人違う本来のバランスが整っていると心身すこやかですが、

バランスが乱れると不調としてあらわれるそうです。

ヴァータ:軽・冷

ピッタ:軽・熱

カパ:重・冷

私は本来の自分の性質というものを知っていくにつれ、

今まで不思議だった自分の体質・個性というものが一気に腑に落ちました!

季節の変わりめは、どのバランスの人にとっても

体調が崩れやすいそうです。

特に、カパの強めのわたしは、春・雨が苦手です。

甘いものが好きな方・寝るのが大好きな方・むくみやすい方・歩くのも話すのもゆっくりペースの方・

水分や脂肪を溜め込みやすく一番ダイエットにむいてない性質と言われています。きゃーーー。笑

(逆に暑さに弱い性質もあるので、適度な空調のもと、適度な水分補給や夏野菜で体の熱をとるようにした方がいい性質もあります。大事なのはよく自分の体質を観察することです〜)

そんな私なりの、この時期の過ごし方は、

体温調節の徹底管理!!

まず、冷やさない!

お天気いいな〜と思ってうす着ででかけて、

お店やカフェなどが意外に寒くて冷える。

私はこれをずーと繰り返してきました。笑

以前のブログでも書きましたが、今は冷えとりです!→コチラ

冷房の効いていそうなとこにいくときは、

上に羽織るものを持参するだけじゃなく、まず下半身!

冬場のような重ねばきはできないにしても、

その日のお天気や、どんな場所へでかけるかによって工夫するのはとっても有効だと思います。

もちろん冷たいものもあまり飲みません。

外が暑くて、冷たいものが飲みたくて入ったカフェが

ギンギンに冷えてて、注文したものが運ばれてくる頃には寒くて飲めない、みたいな。笑

夏でも、温かいものを飲む・食べることも心がけています。

若い頃、母に「からだを冷やすな」と、

うるさいぐらいに言われていたことを思いだします。笑

写真は、以前ヨガ仲間とアーユルヴェーダのWSに行った時のもの。

手作りオーガニッククッキーつきで、もちろんおいしくいただきました!

 
 
 

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