女性のためのヨガ
- ouryogaroom
- 2016年3月8日
- 読了時間: 2分
ハイヒール引退宣言。
あの、ヴィクトリア・ベッカムが
「もう耐えられない」とハイヒール引退宣言をしたそう。
この人は特別なんだと思ってましたが、同じ人間だったんだ・・・
とちょっと好きになったかも。笑
私自身、接客業をしていた頃は毎日10センチぐらいのハイヒールをはいて、
10時間以上立ちっぱなしでした。
別に強要されていたわけじゃないんですけど、自分のポリシーのような?
人に見られる仕事ですから、少しでも足が長くみえるように、とか、、笑
今の私しかご存じない方からはホントにびっくりされますが、
そんな若かりし頃もありました。笑
お仕事でどうしてもという方は本当に尊敬のひとことにつきますが、
立ち仕事あるあるで、通勤時だけはフラッットシューズ又はローヒール、
というのもありですよね^^
今でもファッションとしては大好きです。
さらっとデニムにヒールみたいなスタイルも永遠にすきです。
ヒールを発明した人にありがとう、という感謝と、
なんでハイヒールなんて発明したんだ!という気持ちももっていました。
ちょっとおかしい人ですね。笑
痛みに耐え続けはいていましたが、ヴィクトリア同様
「もう耐えられない」と、ヒールとの戦いに終止符をうちました。
ヒールに慣れてしまうと、どうしても前重心になってしまいます。
素足で立った時つま先の方に重心がのる女性は多いですよね。
女性のためのヨガクラスでは、毎回必ずとりいれるポーズの中に、
タダーサナ(山のポーズ)があります。
基本の立ち姿勢のポーズでもあります。
ただ立つだけのポーズですが、これが難しい!
はじめてされる方のほとんどが、前重心だったり、ゆらゆらしたり。
わたしが、はじめてこのポーズをした時も、まさにそうでした。
どこで立つのか、わからない・・・
ただ立つだけなのに!とショックを受けたこと、今でも覚えています。
でも、な〜んにも悪いことじゃないんです。
自分のからだが、楽なようにヒールの上でバランスをとっていたんだな。
がんばったね〜。と褒めてあげる!笑
わたし自身、ヨガをはじめて一番変わったところは、立ち方です。
立ち方がかわって、姿勢がかわって、筋肉のつき方がかわって、脂肪のつき方がかわりました。
冷えやむくみ、PMS(月経前症候群)の改善、基礎体温が高くなったり、かぜをひきにくくなったり、
生徒さんたちもクラスにこられるうちに、かわっていくのを実感されていて嬉しいなぁ〜^^
からだが整ってくると、こころにも余裕がうまれますね〜。
ヨガやアーユルヴェーダの知恵が、より豊かな生活をおくるお手伝いになれば嬉しいです。

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